さあ今回は英語の早口言葉を一緒に見ていきましょう。
英語を勉強する時に、ずっと教科書や単語帳に向かっているのは大変ですよね。
そんな時に英語を楽しく学べるのが「早口言葉」!
是非、この機会に覚えて、友達に自慢しちゃいましょう。
今回は厳選して5つ、例を挙げたいと思います。
① Can you can a can as a canner can can a can?
こんなにも”can”が続くことがあるのかと思いますよね。
これのポイントは“can”の意味が3つあることです。
以下に3つ挙げます。
・~することができる【助動詞】
・~を缶詰にする【動詞】
・缶【名詞】
そして“canner”は缶詰業者のことです。
ちなみに”Can you can a can as a canner can can a can?”を和訳すると、
「缶詰屋さんのように缶を缶詰にすることができますか?」
という風になります。
②She sells seashells by the seashore.
これはちゃんと発音しようとすると非常に難しいですね。
発音記号に注意するようにしましょう。
“she” , “shell” , “shore” の3つは発音記号” ʃ “で
“sell” , “sea” に関しては “s”の発音です。
ちなみに意味は
「彼女は海岸で貝殻を売っている。」
という風になります。
” ʃ “と”s”の発音の違いは英語を学習する上でも重要になってくるので、この早口言葉を使って覚えてしまいましょう。
③Peter Piper picked a peck of pickled peppers.
これは有名な早口言葉ではないでしょうか。
“p”がたくさんあって言いづらいですよね。
ちなみにこれの意味は
「ピーター・パイパーがたくさんの酢漬けされたピクルスを拾った。」
という風になります。
ちなみに”peck”とは容量を表す単位なんです。
なので”a peck of “とすることで「たくさんの~」という意味を表せるようになります。
④Red lorry, yellow lorry.
これは早口言葉というよりも発音練習になりますね。
ちなみに”lorry”は「トロッコ」という意味です。
よってこれの意味は
「赤いトロッコと黄色のトロッコ」
という風になります。
“r”の発音は下を巻く感じにして、”l”は下を前歯の裏側につけて発音する感じにすると正確な発音になります。
“r”と”l”の発音の違いは結構重要ですので、この表現を使って練習しておきましょう。
⑤Eight apes ate eight apples
最後です!
これは一見簡単そうに見えますが、少し難しいですね。
これの意味は
「8匹のサルが8個のリンゴを食べた。」
という風になります。
まとめ
いかがでしょうか。
早口言葉を楽しく英語を学ぶ上で重要な表現だと思うので、
是非練習してみましょう。
それに友達に自慢しちゃってもいいですね!
それでは今回はここまでにしましょう。